Lutheran Guest House(ルーテル教会ゲストハウス)

訪問日: 28 Feb – 3 Mar, 2013

2月28日の夕刻、ツアーグループメンバーと園の墓でお別れし、それから3晩、私達夫婦はルーテル教会ゲストハウスに泊まりました。

このホテルは、旧市街のほぼ真ん中、ユダヤ人地区とアルメニア人地区の間にあります。旧市街の道はビルと入り組んでいて坂が多く迷路のようです。このホテルに到着する時間が夜になりそうだったので、その2日前の昼の休憩時間に宿まで歩いて行って道順を確認しておきました。「園の墓」の記事にも書きましたが、タクシーが渋滞に巻き込まれたりして、ヤッフォ門に着いた時は夜の7時過ぎでした。ヤッフォ門からゲストハウスまではDavid通りを下りSt. Mark通りを右折して細い道を入り200mほど歩かねばなりません。まだ、商店街は人で一杯でしたが、道を聞くのもヤバそうだったので事前に道順を確認しておいたのは賢明でした。

DSC_3626_R

かなり古い由緒ある建物の宿泊施設です。ルーテル教会系ですから、運営しているのはドイツ人のようです。

ホテルの設備や室内の写真はあまり撮っていませんので、具体的なゲストハウスの様子については、次のホームページを見てください。

http://www.luth-guesthouse-jerusalem.com/

次の写真は、下見の時に撮ったもので、David通りからSt. Mark通りに曲がるところ。道の両側には、商店街がびっしり並んでいます。

DSCN1737_R

上の写真の右下にある黒い服のかかった壁の手前が、St. Mark通りです。道なのかビルの入口なのか良く分かりません。

DSCN1738_R

St. Mark通りを少し入ると、そこは静かな細い道です。私の後ろの右手にある二階建ての家の一階にファラフェル屋さんがありました。おばあさんが一人でやっている小さな店ですが、生絞りのオレンジジュースとザクロジュースも売っていて、宿に近いので、何度も買いに行きました。味は今ひとつ。

DSCN1847_R

その細い道を先に進むと「Lutheran Guest House」があります。このあたりは治安があまり良くないのか、入口は鉄の扉で鍵がかかっていて、インターフォンで開けてもらいます。扉の中には広々とした小ぎれいなロビーがありました。

DSC_3624_R

ユダヤ人地区と近いためでしょうか、ユダヤ教正統派の服装をした人も通ります。

DSCN1849_R

私達の部屋は、この建物の3階でした。

DSC_3629_R

教会系の宿泊施設に共通の質素な作りの食堂です。朝食もシンプルですがまずまずです。夕食はやっていませんでした。

DSC_3439_R

部屋の小さなベランダから外を見ると、エルサレムの旧市街と、その向こうにあるオリーブ山が一望できます。エルサレムという聖書の町を肌で感じることができます。

DSC_3427_R

部屋から東の方角を見下ろしたところです。木の陰に隠れた金色の丸いドームは、神殿の丘に立つイスラムの「岩のドーム」で、その向こうに見える緑の丘がオリーブ山です。

DSC_3448_R

部屋を出て、ゲストハウスの庭から見ると、きれいに見えました。

DSC_3444_R

北東方向を見たところ。右側の丘は、オリーブ山の北端です。

DSC_3447_R

北の方を見ると、ルーテル教会の塔があり、その左に、「聖墳墓教会」の大小二つの黒いドームが見えました。

DSC_3425_R

ゲストハウスの回りには、旧市街の雑多なビルが入り組んで建っています。ビルの屋上には、衛星テレビのアンテナと、エアコンの室外機、太陽光発電のパネル等が、びっしりと並んでいます。

DSC_3441_R

このゲストハウスは、狭くて、何もなくて、質素なところですが、エルサレムの旧市街を体感できるところが素晴らしいです。

朝は、朝日が昇る前から、賑やかな小鳥のさえずりが聞こえてきます。恐らく、2000年前も、鳥の声は変わらないのではないでしょうか。ビデオで録音した下の動画をクリックして楽しんでみてください。17秒過ぎあたりで、鶏の鳴く声が聞こえます。ペテロが聞いた鶏の声もこれだったのかと思うと、感慨深いものがあります。